2022年12月1日木曜日

バルクホルン その3

その1で見つけたパーツ接合時の隙間。
今回は腋の下の隙間をなんとかしたい!
この隙間、塗装前に腕を胴体に接着し隙間を瞬着等で埋めちゃう位しか考えられない。
しかし腕を接着すると塗装前に手が腰に接触し、塗装に難儀することになる。

それするくらいなら隙間は見なかった事にするけど、、

そこで手のみ切断して塗装後に再接合する方法を思いついた!
しかしこれはこれで手首に接合跡ができてしまう。何かうまい切断方法がないか検索してみたら同じキットで手首より更に上の袖の奥の方で切断している例を発見! これなら接合跡が見えない! 画像だけではどうやって切断したのか不明だったので質問して、回答もゲット。(ありがとうございました)

早速加工開始。

袖の内側奥、手首の周りをデザインナイフの先で軽くなぞっていく。力を入れると袖まで切ってしまうので要注意。 何度も繰り返すとだんだんナイフが奥まで入っていく。ある程度入った所でグッと力を入れて残った芯の部分を切断。
完成!
ゆっくり慎重に進めたので、二本で1時間もかかった。一本目が綺麗に行けたので二本目で少し力を入れすぎて袖を削ってしまったが、余裕で修正可能な範囲( ´∀`)
これで腕パーツを胴体に接着して塗装前に隙間の加工が可能になった。
 
目も疲れるし、手の方を破損しないかと神経使うし、なかなか骨の折れる作業だった。

本日はここまで。

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