2022年9月29日木曜日

制作 その15

 残していた作業はベルトのテンション調整。

調整には専用の治具を使用する。それがこれ。

こいつをテールブームに取り付け、フレーム側に寄せる。フレームのテールブームクランプは2つとも緩めておく。

右側のネジを締めるとテールブームが押し出され、テンションの微調整が可能! こいつはまた素晴らしい!

今日はバッテリーが届いた。サイズで悩んでいたが机上じゃ結局答えは出ず、第一候補をとりあえ1本買ってみた。
これが、サイズも重量バランスも超ピッタリ!
バッテリー選定でお迷いのそこのあなた!
kypom 22.2v 2600mA  35Cで決まりですよ!
ってな訳で、あと2本追加注文だ。

バッテリプレートだけ完成させておいた。

制作はこれにて完了。
次回からは設定編となります。

本日はここまで。

2022年9月28日水曜日

制作 その14

 続、配線作業。

ラダーサーボ、アンプの配線完了。

ジャイロも搭載。3軸ジャイロ使うのはこれが初です。 結婚、出産(は、俺はしてない)、子育てとしばらくヘリ離れている間にえらい進化したもんです。 アンプからのコードはスロットルチャンネルに繋ぐが、現時点では未接続。この後の設定作業で受信機用電源を必要とするので、電源用ポートを確保しておく。

アンテナポストもしっかり使っております。

さて、製作はここまででほぼ終わり。次からは設定編に移行します、、、ん? まだ少しやる事あったw

 もう少しだけ続くんじゃよ。


本日はここまで。

2022年9月26日月曜日

バッテリーサイズ検証

 そろそろバッテリーも決めておかないと。って事で、バッテリーサイズの検証をおこなった。

まず、説明書に記載の最大サイズ【40×54×135】


厚紙でダミーリポを作成してのっけてみた。
説明書記載サイズなわけで、入るには入る。しかし縦横ギッチギチ。
特に縦40mmがレールに擦れる位隙間無し。実用サイズとしては38mm以下になりそう。
横135はこれを超えると、モーターコードに干渉するし、前に出したらキャノピーから飛び出てかっこ悪いし重量バランスもくずれそう。実用サイズは132mm以下かな。
厚さは結構余裕あり。説明書通り54ミリで問題なさそう。もうちょい厚くても大丈夫かも。

次は検討中バッテリーのサイズを試す。最大サイズよりは小さいので入るのは確定だけだど、後は載せた際の隙間等をチェック。

候補リポはkypomの6s2600mA 。メーカー公表サイズは縦120mm横34mm厚さ49mmだが、個体差で10%の余裕を見るよう注意書きがあったので、縦130mm、横38mm、厚さ54mmでダミー作成。

横2ミリの違いはでかい。適度にクリアランスがありレールにも干渉無し。
横2ミリ、縦5ミリ小さくなっただけだが、載せた印象は大分違う。ジャストサイズ!
これで決まりかなぁ。

モーターコードとの干渉を確認するためキャノピーを外すが、横着して前部のネジそのままにしたらこんな事になったw 跳ね上げ式キャノピーカッコいいw

本日はここまで。

2022年9月25日日曜日

制作 その13

 制作は終盤。

しかし過去の制作でもここからが1番時間がかかる。配線を綺麗にまとめようと凝りすぎて時間ばかりかかってしまう。 まぁ、これも楽しみなので今回もじっくり行くとしよう。

説明書を見ていて驚いたのは、配線方法まで指示してくれている事。

京商やヒロボー、JRでは配線についての説明は皆無で、「どうぞお好きに」って感じだった。

さらに!アンテナ配線については専用の部品まで用意してくれてる!


これは素晴らしい! 穴に通すだけで2本のアンテナを90°に固定できる。アンテナ位置はいつも悩み所だったけど、いやぁほんとに至れり尽せり。

さて、配線。

この部分、説明書の指定通りに配線すれば良いが、ひと手間加えたくなった。綺麗な黒パーツにJR色のコードが目立つ(この色好きじゃない、、)。

収縮チューブで隠蔽。
まぁまぁ目立たなくなったかな。
すごい手間だったのでここだけw

アンプの搭載

説明書通り、機体下部に搭載。

配線も綺麗にまとめた!

アンプ側電源コネクタはここに来る。

バッテリー側はこんな感じ。
板の上にバッテリーを固定する。


機体のレールに沿ってバッテリーをスライドしていくと、コネクタが自動的に接続される。
最後まで押し込むと、バッテリー固定機構が動作してガシャっと音がする。バッテリー固定レバーが右向き(固定位置)である事を確認。
バッテリーを抜くときはレバーを180°左に回転(解放位置)。
これまでの機体で同様に行なっていた「①キャノピー外す②バッテリーを載せマジックテープ等で固定③コネクタ接続④キャノピーをつける」この作業が「①バッテリーを押し込む」のワンアクションに短縮‼️  これはすけぇ! これに慣れちゃうと他のがめんどくさくなりそうだなw

本日はここまで。配線取り回し作業はまだ続く。

2022年9月23日金曜日

製作 その12

台風15号、雨風スッゴ い。

携帯の緊急警報なりすぎて。もう飽きたw

さて、制作の方はもう終盤。

テールリンケージロッドの作成。説明書ではロッドとネジの接着にCAGlue指定だけど、俺は瞬着嫌い😜 カーボンロッドとネジはパーツクリーナーでよく脱脂し、ネジ部はヤスリで少し荒らしてエポキシでくっつけた。

ガッチリ接着。見た目もきれい!

ボディの制作。 といってもステッカー貼りもない塗り完ボディ。ゴムブッシュを貼るだけで終わり。

機体に載せてみる。


めちゃくちゃカッコいい!

制作パートで残すは、アンプとジャイロの搭載、配線取り回しのみ。

本日はここまで!

2022年9月21日水曜日

制作 その11

少し制作してこれ書いてが日課みたいになってきたけど、毎日更新を謳っているわけではないのであしからず。

今回もテール周りをすすめる。

 
その9で制作したテールケースをテールブームにセットする。

ラダーサーボには、BKSERBOのDS-5005HVを使用。メーカーからして初めて聞くけど、SABの推奨メーカなので信用してみる。
ミニサーボだけど、6vでトルク4.16kg、スピード0.04sec/60という高スペック! 新品をオークションで安く買えたのでラッキーだった。

ラダーサーボマウントにセットし、ニュートラル位置でホーンも装着。各パーツはコード類の取り回しについてもよく考えられている。 これまで作ってきたヘリだとコード取り回しについては説明書でも触れていないのがほとんどたった。

機体にマウント。
この部品にも配線用穴。

フレームにはジップタイを通す穴まで開けてある。もちろんジップタイも必要本数キットに付属。イヤー親切😊

デールブーム取り付け。ここまで来るともうヘリですなぁ。ベルトのテンションはまだみてない。

本日はここまで!







2022年9月20日火曜日

制作 その10

本日は誤り部分の修正と仮締め状態な部品の本締めがメイン。

まず、先日気づいて正解を模索していた部分。


ベルトテンショナーのテンションを決めるスプリングサポート(黄色〇の部品)の角度が違う、、でもベルトテンショナー(赤い部品)の向きは説明書通り。
うーん。。なんで?
色々弄ってみたけどどうにもわからんので、購入元の「GOBLIN DEAD HEAT」さんにメールで問い合わせてみた。すぐに回答もらえて、説明書の拡大図はベルト挿入後の位置関係との事。
組み立て時はテンショナーが説明図とはずれていて正しいみたい。
そんなん説明書に一言書くか、その説明図にベルトも書いといてよ😢


そんなわけで修正。スプリングサポートを図の角度に合わせる。テンショナーは今はこれでよし。
ベルトテンショナーはフリーの状態がデフォルトで、ベルトが外にブレるのを内に押さえつけるパーツなのかと思って組んでいた。でもそうではなくデフォルトの状態から内側へ強めにテンションかけるのが正解の様だ。
GOBLIN DEAD HEATさんが画像付きで解説してくれたので気付けた。ありがとうございました!

海外の制作動画を見ると俺同様に誤って組んでる人もいた。 やっぱり説明書がまずいって事で。

テンショナーの修正をしつつ、テールブームのクランプも取り付け。

デールブームクランプをつけたところで、メインフレームに関わる部品が大体揃ったので、ここまで仮締めだったネジにネジロックを付けて本締め。 締め忘れがないかチェック。

メーカーロゴ入りの赤い部品はオプションのモーターロールバー。
お高いモーターを守るとともに、メインフレームの強度アップにも貢献。あと、カッコ良いw



本日はここまで!

2022年9月19日月曜日

制作 その9

また少し進めます。

昨日に続きテール周りを。

まずは垂直尾翼から。
メインフレームと同様、ステッカー貼り付け前にカーボンの削りカスをよく落とす。
綺麗に貼れた!

で、完成。
特に目新しい点もなく普通だったので写真も撮らずさらっと組み立ててしまった、
この辺はもう擦り尽くされていて、これが最適解って事なのかな。

テールプーリーはハードな3Dをする場合にオプションで歯数を変更したほうが良いらしい、、、と言う事はキットのままで良いw 必要になる日はいつか来るのですかね?

番外編として、押し入れにヘリ格納庫を作った!
ダイソーのパクリメタルラック。耐荷重が本家とは比べ物にならないチープさだけど、プラモデルやラジコン置くのには問題無し!
パーツ単位のバラ売りでサイズも色々なので置き場所、用途に合わせて自分設計で作れるのはメリットデカイ。
写真のラックは棚2枚、ポール4本、延長ポール4本、棚止め具2セットで合計1600円で作れた!
財布にも優しく倉庫の収納改善にオススメです。

本日はここまで。

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